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SAPジャパンの皆さんが浦戸諸島へボランティア作業に来てくださいました!

2014-08-31

 8/30(土)、31(日)と東京、大阪からSAPジャパンの皆さんが浦戸諸島へボランティア作業に来てくださいました。
 SAPさんは、震災後浦戸諸島へ多大なご支援を下さった国際NGOオペレーション・ブレッシング・インターナショナルさんの日本現地法人NPO法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)さんへの活動支援を行っており、気仙沼、塩竈など三陸で漁船を失った漁師達に和船を寄贈して下さったり、直接足を運び下さり現地での作業ボランティアをしてくださっています。
 震災後、浦戸野々島では牡蠣養殖を辞める漁師達もおり、年配の方が細々と続けている中、震災の前年に漁師になったばかりの若手漁師鈴木啓さんが頑張っており、今回SAPさんは野々島へ牡蠣の作業をお手伝いに来てくださいました。









 そして、震災から3年が経ち、頂いたご支援への返礼として全国の皆様へ松島湾浦戸諸島産の海の幸をお届けさせて頂いていた活動にもようやく一区切りが着き、復興へ向けた次の活動として、直接松島湾の海の恵みを全国の皆様へお届けする事業を始めさせて頂いたところへ、今までのハード面へのご支援から今回はSAPさんとOBJさんがソフト面へのご支援を下さっております。
 SAPのスタッフの皆さんによるデザインシンキングやワークショップなど実際にIT企業大手のSAPさんの社内で行われている流れに沿って行うディスカッションは短時間の間に次々と効率良くまとめあげられ、漁業とはある意味対照的なIT業の皆様の頭脳に感服しまた学ばせて頂きながらも、有効的で実践的な具体的プランへと落とし込まれ、今までにない支援の形として非常にありがたいです。






 今被災各地で色々な形で漁業復興、被災地復興へ向けた新しい取り組みや活動が生まれてきております。
 ここ松島湾からもまた何かこうした動きから新しい形が生まれ、東北全体の復興の一助となれれば幸いです。 既に新しく漁師になりたいと言う若者も出てきております。
 しかし漁師になるにも現状まだまだ閉鎖的な業界でありハードルが高いのも事実です。漁業資材や漁船の調達、漁業権を得るための組合員資格取得の為の出資金…などなど。
 オペレーション・ブレッシング・ジャパンさんとSAPジャパンさんは新たに漁業を始めたいと思う若者へ、その最初のハードルとなる漁船や漁業資材の支援も検討して下さっております。 私は他の漁師の皆とは少々異なり元々漁師ではなかったので、新しく漁師になるのに何が大変か少しは経験してきました。
 こういった支援は新しく漁師になりたいと純粋に思う若者の背中を押してくれる非常にありがたいものだと思います。
 SAPジャパンの皆さん、OBJの皆さん、この度はありがとうございました!!
 これからもまたよろしくお願いします!!!





うらと海の子再生プロジェクト
小泉善雅